ビーズアクセサリーを作る時によく使われるビーズ素材

ビーズの素材は、スワロ・チェコなどクリスタルビーズが代表的ですが、素材によって、ほかにもさまざまなビーズがあります。

ボーンビーズ

ボーン（bone）とは「骨」のこと。おもに牛・水牛など、動物の骨を加工して作られたビーズのことです。ウッドビーズと同じように、あたたかな手作り感があります。

ガラスビーズ

その名のとおり、ガラス製のビーズです。

クリスタルカットのビーズより重いので、あまりたくさん使うと重たいアクセサリーになってしまいますので注意！

天然石、合成石

天然石や合成石はビーズではありませんが、ビーズのアクセサリーに欠かせない素材の１つです。

ビーズショップの天然石売場には、よく「半貴石」と書かれています。「半貴石とは、「貴石」以外の宝石すべてのものをさします。貴石とは、４大宝石と呼ばれるダイヤ・サファイア・エメラルド・ルビーです。

カボションタイプ

「天然石カボション」とは、じつは「はげ頭」のこと。その名のとおり、カットが施されていない、つるんとした平べったい円形や、楕円形の石をさします。シードビーズでフレーミングしたり、台座にはめこんだりして使います。

ラウンドタイプ

丸く加工され、使いやすいタイプの天然石です。天然石は、自然のものだけに、石によってずいぶん色目が違います。それが天然石ならではの魅力でもあるんです。天然石をいくつも使ったアクセサリーを作る時は、なるべく色目の近いものを選んで買う必要があります。